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AIで作った絵に著作権はある?最新の法務解釈とITパスポート試験対策
AIの生成物は誰のもの?「創作的寄与」や「学習利用」など、ITパスポート試験で問われる最新の法務解釈を分かりやすく解説。

3行まとめ
- 人間が創作的意図を持って関与した場合にのみ、著作権が認められる(AI単独生成は原則なし)。
- ITパスポート試験では、最新の法務解釈(シラバス6.x/7.x)に準拠した出題が増加中。
- AI利用時の「指示の具体性」や「修正作業」が、著作権発生の鍵となる。
シラバス上の位置付け
- ストラテジ系 / 法務 / 権利保護(著作権、特許権)
- ストラテジ系 / 企業活動 / AIの法制度
試験での出題ポイント
試験では、「生成したAI画像に著作権が発生するか」「他人の作品をAI学習に使うことは許されるか」という実例が問われます。
- AI単独生成: 単に「風景を描いて」という指示で出力されたものは、思想又は感情を創作的に表現したとは言えず、著作権なしとされるのが一般的。
- AI学習: AI開発のための「学習利用」は、著作権者の利益を不当に害さない限り、原則として許諾なく可能(著作権法第30条の4)。
- 類似性と依拠性: 特定の著作物をAIに見せて(入力して)、それに似たものを出力させることは、著作権侵害(依拠性あり)とみなされるリスクが高い。
【AIハック】生成AIで最速暗記
AIを「著作権アドバイザー」にして、自分の使い方が安全か相談してみましょう。
プロンプト例:
「生成AIで作成したイラストを、自分のブログのトップ画像に使おうと思います。このとき、著作権侵害を避けるために気をつけるべき『類似性と依拠性』について、100文字以内で注意点を教えてください。」
合格へのヒント:
「人間が道具として使ったか」がポイントです。カメラで写真を撮れば人間に著作権があるように、AIへの指示や修正が具体的であればあるほど、人間に著作権が認められやすくなります。
まとめ・次のステップ
法的なルールはAI活用の土台です。正しく恐れ、正しく使いましょう。
次は、技術的な攻撃手法である「XSS(クロスサイトスクリプティング)」の脅威をハックして、守りを固めましょう。